2020.2

2020.2 · 2月 18日, 2020年
こんにちは。浜辺です。ヘルパーの存在意義について思うことを書きます。高齢者や障害をお持ちの方が住み慣れた自宅で生活していく上で、「人の手」ははずせません。医療の専門職である医師、看護師、リハビリの方も当然重要ですが、チームの一員として是非ヘルパーさんも加えていただきたい(深刻な人手不足はこれからも続くでしょうけど)。医療職は「人体」をみてくれます。我々ヘルパーは「生活」をみて支援します。「立ち上がる時しんどそうだからベッドの業者に相談するべきでは」「病気が心配、訪問看護のサービスを検討するタイミングなのでは」といった「気づき」がプロとしての仕事とも言えるでしょう。ヘルパーはスーパーマンではありませんが、チームにスーパーマンがいて、助けを求めることができます。ちょっとした手助けがあれば思った以上に有意義な生活を送れるのです。今後も正しい知識をもって利用者様の観察に当たります。